Forza Motorsport 3 Ultimate Editionをプレイしました。カーレースゲームの最高峰。HDD必須。

Forza Motorsport 3 Ultimate Editionは、2009年10月22日に発売されたForza Motersport 3と、そのダウンロードコンテンツとなっていたものを合わせてディスク内に収容したもので、価格はなんと2,980円とお安くなっております。

ダウンロードコンテンツを取り込んだことで、ただでさえ400種以上も使えた車種が、さらに新車種を加え500車種以上使えるようになり、コースも増え、低価格化しての発売です。

起動すると、Audi R8でのお試しプレイが強制されます。
「初級レーサー」、「中級レーサー」、「上級レーサー」が選択できますが、ここは自分のレベルを素直に申告して、初級レーサーを選択。
さあ、Audi R8での練習レースが開始です、と思いきや、データが大きいためか読み込みにすごーーーく時間がかかるし、静かになった新型XBOX360のDVDドライブの音でもきになるほどDVDドライブがうなりっぱなしに。
ゲームはそこそこで中断し、コンテンツのHDD取り込みをすることにしました。これも時間のかかる処理なんでしばらく放置。
そして、改めて起動。
再度「初級レーサー」を選択してレース再開です。
第一印象は「景色が美しい」ということ。美しい景色に目を奪われながらコースアウトすることが何度もありました。
DVD-ROMのデータをHDDに取り込んだことで高速化と静音化され、より快適にプレイができるようになりました。このゲームではHDDは必須ですね。

さて、練習プレイは数回コースを回るだけであっさり終わって、メインのゲーム(と思われる)シーズンプレイの開始です。
ゲーム難易度は無難にMIDIUMを選択。
ゲーム画面で勧められるままなすがままに車、アップグレードを選択。
ちょっとプレイしていると「初級レーサー」の私にはMIDIUMの難易度は難しいことが判明。あっさりと「EASY」に転向です。
「EASY」はいいですよ。ガイドにしたがって、オートブレーキ、タイヤも粘るし、リワインドしてもペナルティが(たぶん)ない。こんななまぬるーい設定でシーズン1をやってみると、レースが進むにつれてなまぬるいとはいえシビアなハンドル、アクセル、ブレーキワークが求められることがわかり、集中力ががーーーんと上がって、周りの音も画面の景色も見えなくなるほどに。完全にドライバー気分になってました。これは面白い!

ステアリングコントローラがほしくなって調べたらどれも3万円超えととてもお高いのですね。それでも買う人がいるというほどのゲームとも言えるでしょう。

まだドライバーレベル5、シーズン1をクリアしただけなので、これからも長く遊べそうです。

開発元:Turn 10 Studios
発売元:マイクロソフト株式会社
ジャンル:レーシング シミュレーター
発売日:2010/11/11
本体:Xbox 360
希望小売価格:\2,980(税込)
CERO:A(全年齢対象)

http://forzamotorsport.net/ja-jp/default.htm

http://www.xbox.com/ja-JP/Marketplace/Product/forzamotorsport3/